家で飲むと、お店でハイボールを飲む時と同じ銘柄を使っていても、BARみたいに美味しくならない
という声をたくさんもらうことがあるので、今回はおうちで簡単にできる美味しいハイボールの作り方を徹底的に解説致します。
そもそもハイボールとは
ハイボールは、基本的にはウィスキーをソーダで割る飲み方です。
日本ではウィスキーソーダ=ハイボールという認識ですが、焼酎やテキーラなどのお酒をソーダで割る飲み方を総称してハイボールと呼びます。
まずはハイボールに使うウィスキーを選ぼう
家で簡単に作れるハイボールを2パターン紹介します。
1.コスパで選ぶならDewar’s(デュワーズ)、サントリー角瓶
2.オレンジを使ったGLENMORANGIE(グレンモーレンジ)
ハイボールの作り方(Dewar’s、サントリー角瓶)
•まずは、ウィスキーとロックアイス、カットレモン、炭酸水を用意します。
•下準備として、冷凍庫で冷やす
グラスが冷えてないと、炭酸が抜けます。
•グラスに氷をいれます
おすすめはセブンイレブンなどコンビニで買えるロックアイスです。
水道水はウィスキーの香りを損ねるので、家で作る時は氷に使う水は市販の天然水やウォーターサーバーの水を使って下さい。
•カットレモンを果肉を上に向けて絞る
果肉と皮のフレーバーをどちらも感じれます。
ポイントは軽くて絞ることです。絞りすぎるとレモンが強くてなりすぎてウィスキーの香りが損なわれます、、。
実際、風味がめちゃめちゃ変わります。
•ウィスキーを注ぎます
小さなグラスで30ml
大きめのグラスで45ml(中ジョッキくらいの大きさ)
注いで下さい。
ウィスキーとソーダは1:4くらいがベストです。
•グラスをソーダで満たします
氷の上においたレモンの皮にあたるようにソーダを半分注ぎます。
残りのソーダはゆっくりとなるべく氷にあたらないように注ぐと、炭酸が抜けません。
•バースプーン(おはしで代用オッケー)で一周だけ回します
回しすぎると炭酸が抜けて、キレがなくなるので気をつけてください。
これで美味しいハイボールの完成です!
ハイボールの作り方(グレンモーレンジ)
上記お作り方はほとんど同じことですが、レモンの工程は省いて下さい。
ソーダでグラスを満たしたあとに、小さくカットしたオレンジの皮を皮面をグラスに向けてつまみます。オレンジの皮からでる精油は芳香をもつ成分が含まれております。
下の写真のような感じでオレンジの皮のエキスをグラスにかけて下さい。
つまんだオレンジの皮をグラスに入れて下さい。
オレンジハイボールの完成です。
とても爽やかなフレーバーにほのかなオレンジの香りがマッチして、最高の一杯。
是非試してみて下さい!
まとめ
実際、上記のような作り方をするだけで、単純にウィスキーと氷と炭酸水を入れるだけのハイボールと飲み比べると、キレも香りも全く違います。
手順は非常に簡単なので、おうちで美味しいハイボールを楽しんでください。
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