ハイボール以外の飲み方をしたいんですが、、、
じゃあ今日は季節やウィスキーの種類によって、いろんな飲み方があるから紹介するね
晩酌などの宅飲みだとロックや水割り、ハイボールでウイスキーを飲まれる方がほとんどだとおもいます。
しかしながら、ウィスキーによってはもっと美味しく飲める飲み方がたくさんあります。
晩酌やオンライン飲み会をもっと楽しむ為に、ワンパターンな飲み方から脱却して、おうちでもいろいろな飲み方ができるようにウィスキーの飲み方をご紹介します。
ウィスキーの飲み方まとめ 宅飲みでもロックやハイボールだけじゃ物足りない
基本的な飲み方
まずは基本の飲み方4種類です。
ストレート
飲みやすさ | ★★☆☆☆ |
1番シンプルな飲み方です。
ウィスキー本来の味を楽しむ飲み方です。
ウィスキーをグラスに注ぐだけです。
ストレートの事をニートと呼ぶ人もいますね。
ちなみにバーで頼む時は
シングル=30ml
ダブル =60ml
ですね。
<作り方ポイント>
チェイサー(水)を用意します。
口の中で水割りを作ったり、変化を楽しめます。
水を一滴垂らすと、香りが広がるのでお好みで。
ロック(オンザロック)
飲みやすさ | ★★★☆☆ |
名前の通り、氷を入れたグラスにウィスキーを注ぐシンプルな飲み方です。
冷やすと、アルコールを感じにくくなるので飲みやすくなります。
デメリットは香りが少し薄まります。
<作り方のポイント>
ロックグラスに氷をいれてグラスが冷えるまでステア(円を描くように混ぜる)します。
ステアすると氷が溶けるので、溶けた分の水を捨てます。
ウィスキーを30ml注いで、軽くステアして完成です。
ハイボール
飲みやすさ | ★★★★★ |
ウィスキーをソーダで割る飲み方です。
食事中の飲み方として抜群の相性。
詳しくは下の記事にかいてますので、よかったら参考にして下さい。
水割り
飲みやすさ | ★★★★★ |
ウィスキーを水で割る飲み方です。
ウィスキーと水1:4くらいがベストです。
ストレートで飲むよりまろやかで飲みやすくなります。
和食とも相性がよく、食中酒にもおすすめの飲み方です。
<作り方のポイント>
氷を入れたグラスにウィスキーを注ぎます。
ゆっくりと優しく水を入れます。
ステアする時は、激しくかきまぜるのはNGです。
味が粗くなります。
優しく5周ほど回して完成です。
飲み方応用編
BARにあまり行かない人は聞き慣れない飲み方です。
ハーフロック
飲みやすさ | ★★★★☆ |
オンザロックにウィスキーと同量の水をいれて、軽くステアします。
ウィスキーの香りを少しマイルドにし、冷やすことで飲みやすくなります。
ボウモアやワイルドターキーなど香りの強いウィスキーにおすすめです。
<作り方ポイント>
ゆっくりとステア。
まろやかになります。
トゥワイスアップ
飲みやすさ | ★★★☆☆ |
水とウィスキーを1:1割る飲み方です。
水を足すことで、ウィスキーの香りの広がりが強くなります。
もともとは香りが強いウィスキーには向かない飲み方です。
<作り方ポイント>
こちらもゆっくりステアしてください。
テイスティング向けの飲み方で、味と香りを楽しんでください。
ミスト
飲みやすさ | ★★★★★ |
クラッシュアイスをグラスいっぱいにいれます。
そこにウィスキー加える飲み方です。
ロックよりも、氷の冷たさが直接伝わり熱い夏に最適の飲み方です。
シュガーシロップとミントとソーダを足せば、ミントジュレップというカクテルです。
<作り方ポイント>
氷を砕く時に、粗めに砕いて下さい。
かき氷くらい細かくすると、氷すぐ溶けてしまいます。
市販のアイスクラッシャーを使うのがオススメです。
素早く5周ほどステアすれば完成です。
おすすめのアイスクラッシャーも載せておきます。
ホットウィスキー
飲みやすさ | ★★★☆☆ |
簡単に言うとウィスキーのお湯わりですね。
香りがめちゃめちゃ広がります。
寒い冬に最高です。
体の芯から温まります。
<作り方ポイント>
ウィスキーとお湯1:3でいれます。
ウィスキーを入れたグラスに、少し勢いよくお湯を注ぎます。
自然に混ざるので、ステアはしないでください。
お好みでレモンを添えて下さい。
まとめ
上記で紹介したように、ウィスキーにはたくさんの飲み方があります。
どの飲み方もおうちで飲む時でも簡単に作れる飲み方です。
季節によって、ミストやホットウィスキーで飲んでみたり、香りが特徴的なウィスキーはトゥワイスアップで飲んだりといろいろ試してみてください。
とはいえやっぱりハイボール!!という方もハイボールを美味しく飲む為に、気分転換に他の飲み方もしてみてください!
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