サントリージン「六」を飲んでみました。
味と香り、コスパ、おすすめの飲み方を比較しています。
また口コミや評判も紹介していますので、是非参考にしてくだ
•クラフトジン「六」の味を知りたい人
•クラフトジン初心者の人
普段からバーテンダーとして、様々なクラフトジンをテイスティングしています。
その中から抜群の安定感を誇る大手メーカーのサントリーのクラフトジンに絞って比較しています。
クラフトジン「六(ROKU)」とは

サントリーか100年以上に渡る技術と経験を使って造りあげたクラフトジンが「六」です。
「六」という名前は桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子といった6種の日本ならではのボタニカルを使用していることに由来しています。
ボトルの形式は名前にちなんで六角形になっています。
また蒸留方法にも非常にこだわだており、ボタニカルのそれぞれ個性を活かすために4つの蒸留機を使い分けています。
日本の四季を連想させる華やかな香りと爽快感のあるキレのある余韻を楽しめる一本です。
クラフトジン「六」の感想

2つのクラフトジンを飲み比べて、価格、飲み方を比較しています。
価格比較
銘柄 | 価格(税別) | 内容量 | 一杯あたりの価格 |
---|---|---|---|
クラフトジン六 | 4,000円 | 700ml | 174円 |
クラフトジン翠 | 1,380円 | 700ml | 60円 |
同じサントリーのクラフトジン翠と比べると少し高いですね。
価格面では翠がかなり安いですね。
それでも一杯当たり30mlで換算すると一杯約180円はお店に比べるとコスパは抜群に良いですね。
ストレートで味と香りを比較

まずはストレートでダイレクトに風味を味わいます。
<六ストレートのテイスティングメモ>
香り・・まず初めに柚子と桜の香り、そしてグラスを口に近づけるとほのかに山椒を感じます
味・・ジン特有のキレのある味に山椒の少しピリッとしたスパイシーな味わい
総合評価・・本来ジンが持つジュニパーの華やかな風味と日本らしい桜や柚子、山椒などの風味がマッチして口の中で何層にも広がり、奥行きのある味わいを楽しめます
ロックで飲むなら六をおすすめします。
香りの広がり、しっかりとした味わいを楽しみながらも爽快感のあるキレを楽しめる六は飲みごたえも十分です。
ソーダ割りで味と香りを比較

<六ソーダのテイスティングメモ>
香り・・ソーダで割ることで、少し香りが弱まりますがそれでも華やかな香りが強く感じれます
味・・もともとしっかりとした味わいがあるジンなのでソーダで割っても六特有の柚子や山椒の風味が負けずに主張しています
総合評価・・ソーダ割りで香りや味が薄まらず、爽快感のあるすっきりした味わいの中にボタニカルの主張を感じます
ジンをしっかり感じたいなら「六」がおすすめです。
ソーダで割ってもしっかりと六の個性が残っていて、飲みごたえがあるのでつまみなしでも楽しめます。
クラフトジン「六」の口コミ

良い口コミと悪い口コミをまとめました。
クラフトジン「六」の口コミ

良い口コミ
•日本らしい繊細な味で日本人にはとても美味しく感じるジンだと思います •すっきりとした爽快感のある味だか、しっかり深みもある •ロックでもグビグビ飲める飲みやすさ •14種のボタニカルが生み出す香りがとても良い
悪い口コミ
•美味しいが、値段が少し高い •香りは華やかでとてもよいが、味が少し薄い •価格ほどのジンではない
良い口コミとしては、香りご華やかかつ深みがあり、日本人にとってはとても飲みやすいといった意見が多いです。
悪い口コミは、値段が少し高いという意見が多いです。

個人的には日本のクラフトジンの中ではトップグラスの完成度だと思います
コスパに関してはもう少し安ければなと思いますが、、、
クラフトジン「六」はこんな人向け
「六」はダイレクトに味わいたい人向け
六(ROKU)は主張がしっかりとあるクラフトジンです。
単体で十分飲みごたえがあり、奥行きのある風味はストレートやロックで飲むことでより一層楽しむことができます。
おすすめの飲み方は冷凍庫に入れておき、飲む前に何も加えずにグラスに注ぎます。
そうすることで少しとろみがつき、ダイレクトに六の風味を楽しめます。
クラフトジン比較 まとめ
今回は大手メーカーのサントリーが造る人気のクラフトジンを2種類紹介しました。
クラフトジンはとても自由度の高いお酒で、ジンによって様々な特徴を楽しめます。
六も翠もとても美味しいクラフトジンです。
ジンの伝統的な製法に日本らしさが加わり、世界でも非常に評価が高く、是非1度試してみてください。
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